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2004.06.07

小児の上気道炎における非定型病原体の関与

 上気道炎の9割はウイルスが原因(つまり抗生剤不要)とされているが、

 イタリア・ミラノ大学のグループが、2000年2月から2002年3月まで、127例(平均5.33歳)について行った疫学調査によると、小児の急性咽頭炎の原因として(菌検出・血清抗体価)、肺炎マイコプラズマが19.8%、肺炎クラミジアが16.9%、併せて36.7%が考えられた。同グループによると小児の上気道感染症の最大50%に両病原体のいずれかが関係していると見ている。
 

 また札幌医大小児科のグループでは、2000年4月から2001年3月にかけて、小児の下気道感染921例(1-15歳)での起炎病原体を検索したところ、肺炎マイコプラズマが27.4%、RSウイルス20.4%、インフルエンザウイルス11.9%、肺炎球菌10.3%、肺炎クラミジア0.7%などであった。(クラミジアが少ないのはPCR法の感度に問題があるらしい。実際は10%いくのでは?と考案)

 つまり、これまでは小児の咽頭炎・扁桃炎の90%はウイルスによると考えられていたものが、実際にはマイコプラズマやクラミジアなどの、マクロライド系抗生剤がよく効く非定型病原体によるものが多い。

…と、クラリスのパンフレットに書いてあった。鵜呑みは禁物。(;^^)b



 ちなみに、大正製薬のサイトでクラリスの情報を捜しても、ろくに出てこないのはなぜ? サイト内の検索使うよりもぐぐったほうがいい

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投稿: online casinos | 2004.08.18 20:06

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